立案にあたって

1998年8月25日、素案
1998年8月30日 修正
1998年9月21日 修正

 少し前に、ユネスコが宣言文を出しました。
「世界の子供たちが何の罪もないのに大人たちによって殺され、或いは、災害、飢餓、病気等で死んでいく子供たちがいる。それが、この豊かな時代の中で起きていることは、正に社会の怠慢と言わざる得ない」と。
 21世紀を目前に迎え、世界は様々な災害に苦しめられています。そして、その災害による苦しみは低開発国ほど大きく、長くなっています。私たちは災害による一人の死の影にも、残された者の図り知れない悲しみがあり、地獄のような苦しみがあることを忘れてはなりません。
子供を失った親の悲しみ、親を失った幼い子供の悲しみと不安、最愛の人を失った悲しみと怒り・・・。
 この悲しみが、救えるものを救わなかった故に起きているとしたならば、正に人類の怠慢と言わざるえません。
 民族というこだわりを超え、国というこだわりを超え、主義主張のこだわりを超え、世界が少しの力を結集することができるなら、この世界救助隊の構想は夢ではなくなるのです。
 人類は生き残るために、共同で宇宙ステーションを築こうとしています。 この希望への努力を、この地上にもほんの少しだけください。
お礼に世界の子供たちの笑顔をあげますから(^^)

立案者 中公健義