ステップアップをめざして

プロジェクトリーダー 五十嵐美由紀

 2000年から始めた大豆トラストは、 大きな数字の伸びはないものの、 毎年20名ほどの方が次年度以降も継続参加され、 地道ではありますが、 運動として定着しつつあります。

 トラスト運動のステップアップを図るべく、 昨年度の参加者にアンケートをお願いし、 18名の方から回答を頂きました。 大豆トラスト参加理由としては 「道産大豆を食べたい」 が2名、 「道産大豆を食べ支えたい」 が12名、 「遺伝子組み換えでない安全・安心な大豆を食べたい」 が二名、 「地産地消・北海道農業を応援する」 が2名でした。 又価格設定につては、 「ちょうど良い」 12名、 「やや高い」 が5名、 「安い」 が1名の結果でした。 今後は大豆の代金と農業情報料を含む金額設定であることをアピールする必要性を感じました。 ファームレターは、 今までも掲載していました生産者のメッセージや、 大豆の栽培に関する情報の充実が望まれていることがわかりました。 行事に対する希望は、 「大豆畑の見学と生産者との交流会」 や 「料理講習会」 に多く寄せられました。 今年度の 「畑見学会」 は、 七月上旬、 草取りを兼ねて生産者と交流を行ない、 土に触れて農業をより身近に感じられるような内容充実に努めたいと思います。 大豆を食べての感想やトラストについての意見、 要望としては、 「風味のあるお味噌」、 「大豆に甘味があってとても美味しい」 「安心して食べられる」 「生産過程、 農業を取り巻く環境や状況を身近に知る事が出来、 有意義であった」 等、 多く方から運動へ励みとなる嬉しいご意見を寄せて頂きました。

畑に行って土に触れよう


トラスト大豆、無事発送

プロジェクトスタッフ 鈴 木 久 士

 例年に無い7月の天候不良、 秋の長雨に見舞われつつも10月下旬、 手塩にかけて育ててきた大豆を何とか収穫することができました。 心配されていた収穫量の減少も、 トラスト大豆はそれほどでもなく、 トラスト参加の皆さんと一緒に汗を流した草取りの思いが大豆にも伝わったようで、 一安心です。 この後、 ごみや不良大豆を取り除く選別作業を行い11月16日(日)午前HAVE札幌市場をお借りし、 発送作業を行いました。 また、 この大豆を使った料理講習会を12月7日(日)札幌市のエルプラザで行います。 栄養豊富とは知りつつも思いつく調理方法の少ないのが大豆。 この講習会に参加し大豆料理のレパートリーを広げてみませんか。 会員のみなさんの参加をお待ちしています。


今年も盛り上がった「大豆料理講習会」

プロジェクトリーダー 五十嵐 美由紀

去る12月7日(日)札幌市のエルプラザで、 大豆トラスト参加者8名、 会員3名、 道新一般公募者21名、 スタッフ7名の計39名で、 大豆料理講習会を行いました。 悪天候で生産者の松下博樹さんが出席出来ないアクシデントもありましたが、 会員のマル美エンドウフーズの遠藤一彦さんが豆腐作りの実演、 スタッフの清水のり子さんが講師となり、 大豆とほうれん草のキーマカレー、 大豆ポタージュ等の調理実習を行いました。 今年も参加者の熱心さに圧倒された大豆料理講習会でした。

   


一年を振り返って

 4年目にして、 212口 (414kg) となり、 地道ながら着実に成果が上がっています。 交流会は、 「トラスト畑の土にふれる交流会」 として草取りに汗を流し、 農業情報は、 食料自給についての冊子をファームレターと共に届けました。

 次年度は、 生産者の拡大や大豆加工品についても検討して行きたいと思います。