立派な 「ムスメ」 に育ちました
プロジェクトスタッフ 鈴 木 久 士
生産者の変更に伴い、 今年のトラスト大豆は産地が昨年までの江別から北村に、 品種もトヨムスメからやや大粒のツルムスメに変わりました。
今年の夏は暑い夏で、 日差しをたっぷり浴び順調にすくすく育ったトラスト大豆ですが、 全道各地に大きな被害をもたらした9月の台風18号の猛烈な風と塩害の影響で、 大部分の葉が落ちてしまいました。 豆の登熟期と重なり大豆の実入りを心配しましたが、 やや小粒ながら立派な大豆に育ちました。 この成果は、 渡辺さんたち生産者の、 大豆に注がれた豊かな愛情とトラスト参加者の皆さんが暑いさなかに行った草取り作業の賜物であることは確かです。 天候に恵まれて10月中旬には収穫も無事終了し、 十分乾燥させた後、 選別にかけられたトラスト大豆ツルムスメは、 11月上旬に参加者の皆様のお手元に無事お届けすることができました。
今年度から大豆トラスト生産者として参加している北村の生産者グループの 「ファームサービス21」 を紹介します。 「ファームサービス21 は空知管内の北村砂浜地区で、 それぞれが10ha以上の耕作面積をもつ40〜60才台の6人の生産者で組織されています。 北村の後継者問題や高齢化に伴う生産地の実態などを憂慮したメンバーは、 受託組織を起こし、 グループの力で耕作をこなしています。 小麦と大豆の栽培管理・収穫作業の請負。 北村の農業推進に力を注いでいます。9月15日には連作防止のため、 大豆畑にラジコンヘリで小麦の種子を散布しました。 大豆収穫後の畑は、 いま、 一面に緑の芽(小麦のホクシン)が出てきています。